あさば ASABA

伊豆・修繕時 あさば

遥かなときを超えて、今。時を遡れば五百十余年。先祖、浅羽弥九郎幸忠は、修禅寺曹洞宗開山のため当地を訪れました。堂守のかたわら門前に開いた宿坊に始まる修善寺「あさば」はひとつの家に受け継がれて参りました。湯の郷・修善寺の山あいで、木々の輝きや川のせせらぎとともに、鳥の声を聴きながら変わることなく時を刻み、お客様をお迎えしております。

お部屋 room

折々の自然を愛でる、日本の美しい伝統。水面を渡る風にのせて聴こえてくる、木々のさえずり……。窓を開け放てば、そこに広がる豊かな時間。

料理 cuisine

その日、その時だけに巡り会う旬、香り立つできたての味。
海川の幸、山野の幸を一椀、一皿、一膳にのせて。

献立

温泉 hot springs

竹林を渡る風が心地よい野天風呂。高野槙の内湯には、婦人風呂、殿方風呂……、貸切風呂はみずいらずで。

ご紹介

舞台・修善寺藝術紀行 stage / shuzenji cultual journey

約40年前より「修善寺藝術紀行」と題し、日本の伝統芸能である能楽、狂言、新内、文楽、琵琶楽を当世一流の師を招き、季節に応じて公演しております。闇夜に奏でる幽玄な世界を堪能できる、一期一会のひとときをぜひお過ごし下さい。

  • 能 NOH

    庶民の間で親しまれてきた歌舞音曲や奉納の舞が集大成され、能となりました。禅宗や水墨画などの影響を受け今日に渡り洗練され続けています。

  • 狂言 KYOGEN

    狂言は対話を中心としたせりふ劇です。狂言の特徴は「笑い」。人間の修正や本質を鋭く切り取って、「笑い」や「おかしみ」にしてしまいます。

  • 新内流し SHINNAINAGASHI

    新内節芸人の営業形態の一種。顧客を求めて遊里や飲食街の街頭を演奏しながら歩く。太夫は地の三味線、三味線方が高音(たかね)を奏する。

ご紹介

ご案内 information

華やいだ空気を纏う和の空間。心を満たす特別な体験。
悠久の時と共に歩んできたここ修善寺で安らぎのひとときを。

アクセス access

あさば ASABA

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺3450-1
TEL:0558-72-7000(代)
FAX:0558-72-7077
MAIL:info@asaba-ryokan.com

客室のご案内